// GUIDE / STARTING OUT
絵が描けなくても VTuberは始められる
VTuberを始めたいと思ったとき、最初に立ちはだかるのが「自分のキャラをどう用意するか」です。絵が描けないという理由だけで止まっている人は多いのですが、立ち絵の用意には描く以外の道が3つあります。ここでは4つの方法を、費用と時間と向き不向きで並べて比べます。
まず前提:最初から完璧なモデルは要らない
VTuberというと、なめらかに動くモデルを思い浮かべがちです。しかし実際には、静止画の立ち絵と表情差分を切り替えるだけで配信している人は珍しくありません。表情が数種類あれば、喜怒哀楽は十分に伝わります。
動くモデルは、続けられそうだと分かってから用意しても遅くありません。最初にやるべきは「自分のキャラを1体持つこと」で、そこから先は後戻りできる話です。
方法1:絵師に依頼する
いちばん確実で、いちばん自由度が高い方法です。自分の思い描いたキャラを、そのとおりに描いてもらえます。
一方で費用と時間はかかります。金額は依頼先や仕様で大きく変わりますが、立ち絵1枚で数万円、動くモデルまで含めると十数万円以上になることも珍しくありません。納期も数週間から数か月かかることがあります。
見落とされがちなのが表情差分の扱いです。差分は1種類ごとの追加料金になっていることが多く、「立ち絵は用意できたが表情が1つしかない」という状態で止まる人がいます。依頼するときは、差分を何種類まで含むのかを最初に確認しておくと安全です。
方法2:既成のモデルやアバターを使う
3Dアバターを作るソフトや、配布されているモデルを使う方法です。無料または低額で始められ、その日のうちに動かせます。
弱点は「自分だけのキャラ」になりにくいことです。同じ素体の人が多く、見た目で覚えてもらいにくくなります。まず配信そのものを試したい段階には向いていますが、キャラで覚えてもらいたい段階では物足りなくなります。
方法3:自分で描く
費用はかかりませんが、この記事を読んでいる人には選べない道です。描けるようになってから始めるのでは、始めるのが何か月も先になります。
ただし後から少しずつ手を入れるのは現実的です。用意した立ち絵の一部だけを描き直す、色を変えるといった作業は、ゼロから描くより何倍も簡単です。
方法4:生成ツールでつくる
テキストから立ち絵をつくるツールを使う方法です。描けなくても、その日のうちに自分のキャラを持てます。費用も依頼と比べれば桁が違います。
正直に書いておくと、弱点もあります。思いどおりの細部にはなりにくいことと、できあがるのは静止画だということです。細かい設定を完全に再現したい人や、最初から動くモデルが必要な人には向きません。
逆に「まず始めたい」「続くか分からないので大きな金額は出せない」という段階には向いています。Emotuberでもこの方法で立ち絵と表情差分をつくれます。
4つの比べ方
| 方法 | 費用 | かかる時間 | 向いている段階 |
|---|---|---|---|
| 絵師に依頼 | 数万円〜十数万円以上 | 数週間〜数か月 | 続けると決めた後 |
| 既成モデル | 無料〜低額 | その日 | 配信そのものを試す段階 |
| 自分で描く | 無料 | 数か月〜 | 絵を描ける人 |
| 生成ツール | 低額 | その日 | 自分のキャラで始めたい段階 |
迷ったときの順番
おすすめは、安く早く始めて、続くと分かってから投資する順番です。最初から十数万円をかけて、数回で辞めてしまうのがいちばんもったいない結果になります。
具体的には、まず生成ツールか既成モデルで自分のキャラを持ち、静止画の立ち絵と表情差分で配信を始めます。手ごたえがあれば、そのキャラを絵師に清書してもらう、あるいは動くモデルの制作を依頼する、と進めるのが無理のない流れです。
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絵が描けなくても、自分のキャラは持てます。
Emotuberは、タイプを選ぶだけで立ち絵をつくり、そこから表情や衣装を増やせるツールです。登録すると無料クレジットで試せます。
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